はるまどのデジタル日記

パソコンに囲まれた生活の日記

DICEが不調なのでDDNSのIPをFTPで更新する

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自宅にラック鯖を設置してイキっているはるまどです。
前回、同じ記事を書いたんだけとこれが動かない!なぜか動かない!
というわけで新しく書き直します。

DICEが動かない!

Windows Server 2016でDiceが動かない。
アップデートしたらWindows 10でも動かなくなりました\(^o^)/オワタ
というわけでWindows 標準のFTPアクセス機能を使ってIPを更新させます。
これならいちいちソフトをダウンロードする必要もないし、スマート!

FTPでIP更新しよう!

小学生でもわかるように作っていますが、わからない場合は私のTwitterにリプをください
ここではMyDNSを使います。
MyDNSにこんなページがあって、ここのページ下部にFTPアドレスが書かれていてここにアクセスするだけでIPを更新させることができます。
www.mydns.jp

バッチファイルを作る

IPv4のみの環境ではそこまで気にならないと思いますが、私の回線はIPv6 PoEで常時接続しているのでIPv6IPv4の両方を通知するようにします。
まずCドライブにAutoIPというディレクトリを作り、"IPv4.txt"と"IPv6.txt"というテキストファイルを作って以下のように書き込みます。(IPv4環境では"ipv4.txt"だけでいいです)

IPv4.txt

open ipv4.mydns.jp
ID
パスワード
bye

IPv6.txt

open ipv6.mydns.jp
ID
パスワード
bye

そして、"AutoIP.bat"を作り以下のように書き込みます。
タスクスケジューラは実行するときに管理者権限で実行するのでちゃんとパスを指定しないといけません。

AutoIP.bat

ftp -s:C:\AutoIP\IPv4.txt
ftp -s:C:\AutoIP\IPv6.txt

あとはAutoIP.batをタスクスケジューラに登録します。
タスクスケジューラのトリガーは以下のように登録するといいです。
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1970/01/01/0/00/00というのはUNIX時間の(ry
あなたのサーバーが安定稼働することを願っています!