Windowsのフォントをきれいにしてくれるgdippの導入方法まとめ
前回紹介したgdippが人気だったので導入方法も載せておきます
インストール編
まずgdippをダウンロードします
Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.
上のリンク先のページにアクセスします
2016年4月9日現在gdippのバージョンは0.9.1です
バージョンが変わっているときは.msiと書かれたファイルをダウンロードすれば大丈夫です
Windowsが64ビット版はx64を32ビット版はx86をクリックしてダウンロードして実行します
そのままNextをクリックして
チェックボックスにチェックを入れて
そのままNext
Installをクリックして
インストールが始まります
Finishをクリックして終了です
起動編
次にgdippの起動方法です
再起動してもできますが停止方法なども含めてここで説明します
Win+Rを押して
32ビット版は C:\Program Files\gdipp\Script
64ビット版は C:\Program Files (x86)\gdipp\Script
とコピーして貼り付けます
OKを押すと
フォルダが開きます
そして32ビット版は「Start_Service_32.bat」、64ビット版は「Start_Service_64.bat」を右クリックして管理者権限で実行させます
変なコマンドプロンプトが開きますがそのまましておけば勝手に閉じます
サービスを停止させたいときは
32ビット版は「Stop_Service_32.bat」64ビット版「Stop_Service_64.bat」を右クリックして「管理者として実行」でgdippを停止させることができます
活用編
gdippは特定のソフトウェアで不具合が起きることがあります
いちいちその時にgdippを停止させるのも面倒なのでそのソフトウェアを除外します
起動変同じようにWin+Rを押して
32ビット版は C:\Program Files\gdipp\
64ビット版は C:\Program Files (x86)\gdipp\
とコピーして貼り付けます
フォルダ内の
「gdipp_setting.xml」をテキストエディタで開きます
開くときはTeraPadなどで開くいたほうがいいです(自分はVisual Studio Codeで開いています)
一番下の「exclude」という項目に追加します
自分はDropboxを除外したいので「
<exclude> <process>conhost\.exe</process> <process>dwm\.exe</process> <process>logonui\.exe</process> <process>service\.exe</process> <process>spoolsv\.exe</process> <process>svchost\.exe</process> <process>taskhost\.exe</process> <process>userinit\.exe</process> <process>werfault\.exe</process> <process>wininit\.exe</process> <process>winlogon\.exe</process> <process>dropbox\.exe</process> //追加したところ </exclude> </gdipp>
設定ファイルを変更した後は一度「gdipp」の無効化・有効化をしてください